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初夏〜夏の食彩

「平兵衛酢(へべす)」〜ミカン科〜

宮崎、日向(ひむか)特産の木酢が「へべす」です。スダチやカボスと比べてビタミンＣが多く含まれており、皮は薄く、種がほとんどない事が特徴です。果汁はまろやかで食材の味を損ねません。刺身にフライにかけてよし、薬味にしてよし、の夏限定自然健康食品です。




加賀太きゅうり(かがふときゅうり)」〜ウリ科〜

2005年のキリン一番絞りのCFで佐藤浩一がおいしそうにまるかじりしていたのがこの「加賀太きゅうり」です。旬は６月〜８月です。しかし本場、金沢では生で食べる人はいないそうです。鮮度が良いほど皮の苦味が強くなるので皮をむいてスライスして生で食べてみました。これがおいしいんです！ほのかに甘く、シャリシャリして、すごくジューシーなんです。独特の保水力を持っているようで、フライにしてもジューシーなんです。これがまた不思議な感じなんですね。ジュレがけにしたものは思わず涼しくなるような逸品で、ぜひ食べて頂きたいです。

　　　　　 　(加賀太きゅうり)　　　　　　　　　　 　　            (so jucy!!)


　(加賀太きゅうりの蟹クリームチーズ詰めフライ)　　　  (加賀太きゅうりと温泉卵と蒸しうにのジュレがけ)