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基本営業時間
昼11:00〜14:00
夜17:00〜21:00
定休日
毎週水曜日、及び第三木曜日
座席
カウンター6席
座敷12席
駐車場
7台(送迎可/要予約)
ご予約
042−972−7886
住所
埼玉県飯能市笠縫272

初夏〜夏の食彩
「冬瓜(とうがん)」〜ウリ科〜
「冬瓜」とは「冬まで保存ができる瓜」という意味で夏が旬の野菜です。7月から11月にかけて収穫され、生産量1位は沖縄、2位は豊橋です。カリウム、ビタミンCを多く含み、とても消化がよいので「夏バテ」にはもってこいです。
(沖縄の冬瓜) (冬瓜とカニのジュレ)
「枝豆(えだまめ)」〜マメ科〜
「
枝豆」は大豆の未熟豆ですからタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維を多く含みます。なおかつ大豆には含まれないビタミンA、ビタミンC、メチオニンという必須アミノ酸を含みます。よって夏バテ防止には最適の野菜といえます。メチオニンは肝機能を助成するので二日酔い防止にもなり、お酒のおつまみにも最適ですね。又、咳止めや風邪、そして心臓病にも美容にもいいというのですから食べるしかないでしょう!旬は7月から8月ですが、ハウスものは5月頃から出始めます。一足先に「枝豆」でカンパーイ!!
(埼玉、三郷の「枝豆」ハウスもの、6月1日入荷) (実も葉も立派である)
(こちらは千葉、野田の「枝豆」路地もの、7月入荷)
7月下旬になると新潟から「茶豆」が、8月中旬なると山形から「だだ茶豆」が入ってきます。中の薄皮が茶色がかっているので「茶豆」というのですが、これがまた香りがよく、甘く、味が濃厚でうまいんです!
(新潟の「茶豆」) (薄皮が茶色ががっている)
「実山椒(みざんしょう)」〜ミカン科〜
「実山椒」とは6月に出回る山椒の未熟の実で青山椒とも言われます。香り、辛みが強烈で魚を煮付けるときに入れて臭みをとり香り付けをします。強い殺菌作用もあります。辛み成分は「サンショール」と言い、局所麻酔作用があり、食べると舌にピリピリッときます。血行を良くして新陳代謝を活発にします。香り成分は「シトロネラール」と言い、大脳を刺激して内臓の働きを活発にします。
(大分、日田の実山椒)