奥武蔵グリーンラインは全線舗装の尾根道です。バリエーションルートも多いのが特徴です。西武秩父線・正丸駅から刈場坂峠へ一気に上がり鎌北湖方面に下るコースでは、始めだけきついですが、後はらくらくです。冬の積雪・凍結期間を除けば長い期間楽しめるコースで、ツーリング・トレーニングにもってこいのルートです。ただ通行止めになりやすいので、大雨の後などにツーリングを企画される場合は予め調査した方がいいかもしれません。
※しばらく前まで一部支線は通行止めでしたが現在は復旧しています。(2002.11月現在)
飯能からは巾着田・鹿台橋近くより物見山方面へ向かい 舗装路を登っていきます。(林道・清流線) 毛呂・鎌北湖方面から伸びているグリーンライン本線と 合流するまでにはピークを一つ越え、また登り返します。 本線はアップダウンを繰り返しながら標高を上げます。 春、北向地蔵の下には小さなお花畑。 |
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飯能からは90〜120分。顔振峠の茶屋です。 手打ちの秩父蕎麦が食べられます。 この先の高山不動尊にも一応食事処はあります。 ちなみに刈場坂峠で昼食なら買出しが必要。 |
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奥武蔵グリーンラインは尾根道なので、 気付かずに通り過ぎてしまいそうな峠が沢山あります。 鎌北湖方面から、一本杉峠、顔振峠、傘杉峠、 飯盛峠、ぶな峠、刈場坂峠、大野峠と続きます。 この苔むした壁面が現れると刈場坂峠です。 |
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刈場坂(かばさかと読みます)標高818m ここまで3〜4時間。 距離は短いようでも結構走り応えがあります。 それまでの峠同様、この先まだアップダウンがあります。 (前に来た時、レーサーのおじさんに 「あとは下り」って言ったのはウソでしたゴメン) 最高地点は大野峠の先で、武甲山と秩父市街の展望が 急に開ける県民の森入り口付近です。(標高880m位) |
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せっかくなので味噌おでん\300 | |
ここがホントの最高地点。 左の三角形の山が武甲山です。 武甲山の麓には秩父盆地が広がっています。 ここからは温泉まで一気に下り! |
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武甲山と休耕田。 丸山鉱泉の先にこんな風景が広がっています。 (上:5月のレンゲ畑/下:11月のコスモス畑) で、やっぱ〆は温泉ででしょう! ツーリング+温泉はやめられませ〜ん。 |
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こちらは武甲温泉。 丸山鉱泉はこじんまりしていますが、 こちらは施設が充実していて、いつも賑やかです。 (5月連休頃の風景) |
モデルコース: (休憩含まず。温泉付きでも5〜6時間の行程です。) |
2002.11.4更新
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