コヤ班長とカサコソ隊が行く
でんでいろ尾根・U
H13.12.9


←前回のでんでいろ尾根(H12.2月)

 コヤ班長は新車導入ですっかりハリキリモードなので、先週(宮沢湖・物見山)に続いての山サイです。今回は昨年2月に来てリベンジを誓った「でんでいろ尾根」です。個人的には、前回のでんでいろ尾根山サイの反省から山サイ&レース用の軽量バイクを導入したという経緯もあり、ちょっと気合入ってます。12月の奥多摩は霜柱が生長するほどの厳しい寒さでしたが、前回の2月ほどのバッドコンディションはなく、秋〜冬の山サイベストシーズンのエンディングを飾るものとなりました。
 コースは前回と同じく、親川に車を停めてスタート。前回バテバテだった押し担ぎの登りは....。

取り付きのつづら登り。
ここはまだ舗装してるだけいいのです。
もうちょっと行くと、後はひたすら押しと担ぎ。
班長!背中から煙が出てます!
いや汗が気化しているのか?
落ち葉を踏みしめる感触が気持ちいい...
なんて余裕はないか。
登っても登っても真下に町が見えるほど
直登の登りなのです。
あれ、前回は下から見上げる構図だったような。
3週連続で山サイしてれば少しはマシということか?
ウォォ!

担いでます。
肩にパッドが欲しいです。
食い込んでます。
でもコヤの新車は軽いよなぁ。
熊笹が出てきたら峠直下...。
あれ?もう着いちゃったぞ!イエ〜!!

今回は結構いいペースでした。
デポ地点から2時間くらいかな。
たいしたもんだ。


お決まりの峠写真。
これ失敗したら”思い出泥棒”(?)

はー、面白くって写真撮ってるヒマナシ。
ここは登りがきつい分、尾根走りが極楽。
前回は寝雪と霜柱でゴリゴリだった地面も
少し霜柱の感触はあるものの、まだOK。
落ち葉を巻き上げ、ひたすら突き進む。

あ〜こけた〜♪





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