埼玉県 飯能市

柳原囃子保存会 柳原囃子保存会


飯能市市制施行70周年記念

令和5年飯能まつり
 11月4日(土)
 11月5日(日)

前輪 大車輪新調 (平成26年)

 我が飯能市では、毎年11月の第1、土曜日、日曜日に『飯能祭り』として行われております。 

 土曜日の前夜祭には、江戸の底抜け屋台の影響を受けます、市松模様、油障子、朝顔型の
屋根をもつ、各町の底抜け屋台が町内をまわります。その後、11台が集結して、引き合わせが
行われます。

 日曜日の本祭りには、三代目原舟月作の神武天皇の人形を乗せた『原町の山車』。浪速屋七
郎兵衛作の、素箋鳴尊を乗せた、飯能市有形民俗文化財の『河原町の山車』の江戸型山車と、8
台の屋台が、町中の辻々にて、引き合わせを行い日頃の腕を競い合います。

 最近には、花万灯、手古舞い、底抜け屋台、屋台、山車という、川越氷川祭礼絵巻とは、いきませ
んが、昔ながらの、行列光景を復活した、町内もございます。
 天下祭りで言われています、いわゆる『付けまつり』が豊富に残っており、まさに見所満載の、お祭
りであります。
 埼玉県西部の飯能市にお越し戴き、飯能まつりを、一度ご覧いただければ、幸せでございます。

飯能まつりの映像(YouTube)