山サイ * 寺下峠・大地(おおち)峠
山梨県〜2001.4.7


春〜山サイの季節到来!

今回は中央本線・梁川(やながわ)付近に車をデポし、スタート。
峠を越えて秋山村側にいったん降り、
違うルートから登り返して四方津(しおつ)に戻ります。
峠2つは欲張りすぎなのか?!


登りはやはりほとんどが押し、担ぎ。
途中一部道の崩れているところもありますが、
距離が短いせいか、MTBが軽くなったからか(?)
予定より早く、90分ほどで寺下峠に到着。
「早かったねー」
峠では早速、霧雨氏のフルサスバイクの試乗会。
寺下峠はこんな感じ。
さて、小休止のあと秋山への下りに出発!
峠は尾根縦走のハイカーが2組ほどいましたが
尾根以外ではほとんどハイカーもなく、
シングルトラックを快調に飛ばします。
路面も締まっていて、下りはかなりの乗車率!

これはいいね!
・・・と思ったら、あっという間にダート終わっちゃった。
舗道に出たので地図を見て、右へ下りました。
実は後で分かったのですが、左へそのまま登ると、
写真の”大地峠トンネル”に出るのです。
(舗装路でかなりのUPが稼げるのだー)
今回は自分の持っていた山地図が古かった(’95版)ため
秋山の街道まで下ってしまいましたが。
”さがざわキャンプ場”で昼食後、ダートを押し登ってきたら
結局この舗装路に合流したのでした。
(旧)大地峠。
トンネル脇の登り口から再び押し上げていたら、
あれっ、という間にもう峠に着いていました。
「こんなに登りの楽な山サイはない!」
ここからは、ひたすら下り!!
登りの楽な割には下りが結構長いので大満足です。

結局2つの峠を越えても日帰りで余裕のタイムでした。
このコース、特に大地〜四方津間は山サイ天国。
・・・登りが楽で、下りは長め。倒木以外は技術次第でほとんどクリアできます。
但し、ところどころにある道の崩れかけている部分は注意が必要ですが。
車をデポして周回もできるので、また来たいです。

最終更新:本文・マップ修正/2001.12.8
参考文献:山と高原地図/高尾・陣馬2001年版〜昭文社刊


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