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Oxai製ダブルエックスの1st lotです。
クラブ員の所有機ですが、メカ積みからテスト飛行まで紹介します。

 

 

いつもの通りの、重量測定ですが 
主翼が850g、 尾翼が220g、 胴体が1110g で トータル2180gです

 

主翼の後縁は5.5mmはありますネ!! 実機の複合材翼並みの厚さです。
この機体の主翼は コアに発砲材が使われています、最近のこの構造は、振動が増大しない様に肉抜きを
工夫してあり、また、正確な翼型の再現性においてはこの手が一番です。テスト飛行が楽しみです

 

エルロン関係は、いつもの定番です。ニフテックの sus lod は70〜75mmが適合します。
サーボが載った主翼の重さは、985gになりました。

胴体関係

 

メカプレートはレーザーカットした素材が付いています、プレートの淵に2mmバルサ程度で足を付けて
側板の上辺に沿って接着し、各サーボ類をセットしていきます。Battの下には防振を兼ねた滑り止めの
クッション材を貼ってあります。ELEV, RUDDともトルク板は大円形を使用しました、舵面のホーンの高さは
ELEVが27mm, RUDDを14mmにしましたので、ややマイルドな感じになると思います。

 

ENG周りについては、これと言った記事はないのですが、プラグヒートはなるべく細くて軽いコードを使用し
途中に小さなバナナクリップを入れて整備性を良くしています。 ニードルの延長についても 0.6mm程度の
ピアノ線をスプリング状に加工して、振動対策と同時に確実にワンクリックの感触が解る様にします。
フィードラインはイリサワ製のチューブガイドで留めて 余計な振れが出ないように また、胴体の外から
チューブクリップで挟めるようにしました。

 

バーチカルは team BNF に入れなおしました。 OXAI は日の丸を書いてくれませんので
オーナーの愛称の Potchi とともに、また、JPN No, 等を塗装して仕上げました。
結果、胴体関係の重量は 3440g となり、主翼の 985g と合わせて 4425g になりました。
初飛行は オールジャパン予選後の予定です。

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