ALTAIR-09  2008/01/02〜3/02

1/4
新春早々からのFLTを予定していましたが、4日にやっと飛ばしました。
不安要素は、一つでもあると大きなトラブルにつながりますからネ!

と、言うわけで
風が強くて、ラダーがビンビンに効いて、DZ170はえらいパワーだし
トリムがオール0だったのには、驚きましたけど これからの調整が楽しみですwa。

1/12

天候に恵まれませんねぇ。調整が進行しません が そうも言っていられないので
今までの8フライトで気になったポイントの対応策を考えましょう。
1 DZ170のパワーを トルクを残したままMax RPMを抑える。
これには、DZ140用のインシュレーターとテトラのキャブ
フィルターを使って好印象になりました。振動も減りますョ

2 18.1"ダイアのPropは、この飛行機には大きすぎるようです
垂直降下時のY軸のずれが気になりますネ。
カナード脚の取り付けも含めて ENGのサイドスラストを
再調整しましょう、PMXに頼るのは まだ我慢だ(^^)


1/14

カナード脚の調整で だんだんと飛びがイージーになってきました。やっとインプレッション
に移れます。この飛行機は4640gで仕上がっていて軽いのですが、舵に反応する挙動が
今までに経験したものに比べて軽やかです、それでいて落ち着いた飛びを見せます。
私の機体は標準メカ積で、重心位置が指定より10mm前になりました。ナイフエッジで若干
起き癖が多いようにも思いますが、スナップやスピンには特に支障はないようです。ELVの
陀角を10%増して、EXPはUPで-18、DWNで-12に、又、RUDDは今のところ-65でセットして
います。18.1インチのプロップで出来るだけ調整を詰めて見たいと思います。

1/27

週末毎に風が強いですねぇ! 風の調整ばかりで まだまだですわ。
プロペラは17.7程度までダイアを詰めて見たところ 妥協できるかな? と言う感じになってきました
ピッチは適当にひねってMax7300rpmにセットしました。ENGはまったく快調で余裕のパワーです。
ダウンスラストを増して、スタビ と カナードの取り付け角を変更して変化を確認中ですが(^^;
この行程が大切なんです。

2/11

穏やかな一日でしたね。 20フライトを超えて、調整も細かいポイントに入ってきました、基本的に
フレーム間を、一直線に飛び抜けて、垂直上昇してくれれば完璧なのですが、そんな飛行機はまず無い
でしょうからぁ !  それに近づけるために ENGのサイドスラスト調整を今日の課題にしました。 結果は
F 1より気持ち少ないところあたりで、こんなもんかな ? に、なりました。いい塩梅ですw  ダウンスラスト
は、更に追加しましたね。 まとまりが出てくると今度は ペラの音が気になりますなあ 今後のテーマは
静かで リニアなトラクションを発するペラの選択ですが、既製品では、なかなかマッチするものが無いので
しばらくは 改ペラを何回も作り直して、試行錯誤の日々になりそうです。

3/02 まとめ

2ヶ月間に渉って調整飛行をしてきましたが、天候に恵まれず回数的には半分ですね。本来は1ヶ月程度で
まとまりが出るところなのですが、だらだらとやっていても ラチが明きませんので まとめとしましょう。
 
飛行機の性格としては、積極的に操縦に関与する事を求めてきます。 従って フライヤーとしては、自分の
意図する修正量に対して リニアに反応する領域を見つけ出す作業になると思います。 プロペラを含めて
スラストラインの調整は、納得のいくまでやった方が良いでしょう、前回の更新からはこの機体にマッチする
プロペラの改造にかなりの時間を使いました、今回は良い勉強になったと思います。重心位置は当初、指定
より10mm前になっていましたか゛ 設計位置にした方が飛ばし易いでしょう。あとは慣れかな(^^);

Flight  impressionへ戻る